人参を食べないと「夜盲症」になる 暗くなると 見えなくなるからと家庭科で習いました
「人参」=「緑黄色野菜」を食べなさいという意味ですね

放送大学で「色を探究する」を学び「夜盲症」について納得したことがあります
色を感知する 眼が色を判断するためには 「光」と「視細胞と脳」が必要です つまり暗いところ 光のないところでは色を感じることはできません 眼の奥の網膜に感知する2種類の「視細胞」があり 受けた情報を脳へ伝達して色を判断します 「視細胞」は「視物質」という物質をたくさん含んでいます
「視物質」は たんぱく質の一部の内部にレチナール(ビタミンAの一種)という物質が結合したものです 人を含む動物は レチナールを自ら合成することが出来ません レチナールを植物から摂る必要があります
「人参」を食べると目が良くなる 野菜に含まれる「βーカロテン」は2つのレチナールが結合したような化学物質です 緑黄色野菜はβーカロテンを多く含みますから しっかりと摂取することが大切ということですね
彩りよく野菜を食べるように意識したいと思いました ( *´艸`)
🐰🐰🐰 βーカロテンとは:体内でビタミンAに変換され 夜間の視力維持、皮膚や粘膜の健康維持する働きがあります