先進的窓リノベ補助金2023年を利用して内窓工事をしました
費用対価効果について 予想としては 「電気代年間30000円減」10年程度で「減価償却」できれば良いと考えていました 本当に コスパは良くなったのか?

我が家の電気事情 2007年12月~ オール電化住宅 全部屋ペアガラス(複層ガラス)仕様 2023年3月 エコキュートに交換 補助金利用 (床暖仕様をやめる) 2023年4月 先進的窓リノベの申し込み ⇒ 2023年10月設置 窓:ペアガラスに、二重サッシ設置 (笑) 1階のリビングと和室 5ヶ所に設置 (2階の窓は元々ペアガラス)
「先進的窓リノベ」の設置費用 内窓設置費用 670000円 補助金 320000円 支払い 350000円
我が家の「年間電気料金」 2021年 234000円 2022年 293000円 2023年 180000円 ⇒ 電気料金値上げ=エネルギー価格に対する政府補助の開始+先進的窓リノベ 2024年 150000円 ⇒ 政府補助継続 2025年 1月~3月までが高くなりがちの電気料金が低くなっている オール電化住宅優遇処置3月末まで

注)2024年1月 記録的暖冬
エネルギー価格高騰の負担軽減 「政府補助」 2023年1月~9月 1kWh/7円 10月~12月 1kWh/3.5円 2024年8月、9月 1600円 10月 1000円 (1ケ月 400kWhの家庭目安) 2025円1月~2月 1kWh/2.5円 7月~9月1kWh/2円
先進的窓リノベによる「電気の使用量」は低下したか? 政府の「エネルギー価格高騰の負担軽減」のおかげで電気代は削減できているが 電気の使用量はあまり変わってない・・(驚!)

まとめ 費用対価効果を期待した電気料金は 2023年と2024年を比較して30000円の削減となっているが 電気使用量が大きく減少した訳では無いことが分かった 効果を期待していた為、「電気の使用量」からの削減と言えないのが残念だ 本来「先進的窓リノベ」の目的は 電気使用量の削減のひとつだと考え エアコンの温度設定はこまめにチェックをしていたが 皆さんはどうだったでしょうか 今後 補助がなく料金の値上げなどで「電気料金」がどのように推移するか観察し 電気の使用についても継続して注意を払いたい
二重サッシ設置は 重量があるため開閉に重さを感じるが 昨年の夏場は1階と2階との温度差がとても大きく感じ 特に気温が上昇する夏場は、夜間も1階で過ごすことが快適で 冬場も部屋の保温は安定していた 体感的には二重サッシを設置して快適な空間が確保できたと感じている
気になっていた「先進的窓リノベ効果」まとめてみました~ ( *´艸`)